
8月5日 新宿御苑にある居酒屋「伊豆まさ鮮」さんで、
銘酒市川主催の「幸せの酒の会」があり、ゲストとして呼んでいただきました。
銘酒市川の市川祐一郎さん(写真2列目左から3人目)は、人呼んで“幸せのゆうちゃん”。静岡県は蒲原町、まん前に富士山が聳え立つお酒屋さんです。立地としてはどちらかと言えばのんびりした田舎のお店なのですが、インターネットの世界では銘酒市川と言えば全国で知らない人はいないくらいの超有名店です。“幸せのゆうちゃん”の飾らない暖かいお人柄、日本酒への深い愛情が伝わってくる素晴らしいホームページを運営していらっしゃいます。
インターネットといったらどうしてもヴァーチャルリアリティで人間味に欠けると思われる方もいるかもしれませんが、市川さんは本当に足繁く全国の蔵元を訪問されますし、本当に“
好きで”お酒を飲まれ、ひとつのお酒をいろんな温度帯でチャレンジし、ベストの飲み方を自ら研究されています。造り手のこちらも気づかなかった、その酒の奥に潜む美質を発見していただいたこともしばしばです。
お客様に対しても、フェーストゥフェースのお付き合いを大事にされ、「幸せの酒の会」等の出会いの場を頻繁に企画されており、皆さんひと目で、その滲み出る市川さんの人間性に魅了されます。
うちの蔵にも何度も足を運んでくださっている市川さん、今年は
蔵人体験『Enjoy酒造り』という弊社の企画にも参加してくださり、一緒にお酒を1本仕込んでくださいました。そしてその蔵人体験には、なんと、今回の会場である「伊豆まさ鮮」のご主人の田川明宏さん、フロアサービスの船越あゆみさんも参加してくださっていたのです。ですから、その仕込みで出来上がった、その名も『雁木二十四』を披露させていただいた時には、ついつい思い余って「ここにいる4名の汗の結晶だから美味くないはずはない
!」なぞと、蔵元らしくない強引な解説をしてしまいました。
この日のため『雁木二十四』以外に、市川さんがセレクトしてくださったお酒は『雁木純米吟醸槽出あらばしり』、『雁木活性にごり』、『錦乃誉大吟醸』というラインナップで、皆様には大いにご堪能いただきました。そして、なんといっても喜んでいただいたのは『仕込水』。
「雁木、錦乃誉は買えるけど、仕込水は買えねえからなあ」とお客様の弁。
酒を造っている私が言うのもへんですが、確かに「水ほどおいしい飲み物はない!」と思っております。ひょっとしたら酒って、水のおいしさを際立たせる前座かな、とすら思います。
会は大いに盛り上がり、最後に記念撮影。皆さんいいお顔ですねえ!
自分は控えめにして皆さんに飲んでいただく立場の私が、一番出来上がった顔(写真、市川さんの右隣)をしています。
…「おいおいお前いつになったら… しゃきっとせい
!」と内なる声。
市川さん、田川さんはじめ伊豆まさ鮮の皆様、いつも出席してくださるT さん、Mさん、A夫妻、そして、はじめてお会いできました皆様、本当にありがとうございました。
- 2006/08/09(水) 19:01:20|
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