
例によって、また城山のぼり。
夏休みは終わったはずだが、子供たちはまだ虫取り網を振っている。
夏休みが終わっても虫を追っかけるのは子供らしくてむしろいいけれど、要するにまだ、暑い!

城山を尾根伝いに数百メートル歩くと護館神(ごかんじん)がある。
護館神は岩国城の石垣の採掘現場跡にあり、かつて城山の頂上にあった岩国城が徳川幕府の一国一城令によって取り壊しにあい、その呪いによって疫病が流行。怨念を鎮め悪霊を退散させるためにこの護館神が建てられたという。
なるほど、昼間はさほどでもないが夜にでもなれば怨霊が集まりそうな雰囲気をもっている。
岩の重なりが舞台装置のようでわくわくする。私的にはちょっと好きな空間。
なぜだかよく父親に連れられて護館神まで登ってきたのを思い出す。
ちょっと涼しくなったような気がした。
- 2007/09/08(土) 17:09:05|
- 随想
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